2012年 10月 「ある中・高一貫校の文化祭に行ってきました。」

9月に入り、中学受験を考えているご家族に誘われ、ある中・高一貫校の文化祭に行ってきました。

入学時に「これが出来ます」「あれも出来ます」ということよりは「中・高の6年間でどのような成果が築けたか」 「ひとり一人の個性を重視した教育の場でありたい!」~という学校でした。

お子さんの学校選びは、親にとって大きな課題の一つであります。
我が子の個性を尊重して伸ばしてもらいたい!~「子どもがお世話になるこの学校はウチの子をどのように成長させてくれるのだろう?」と、 どこの親も学校に期待をして大切な子どもを託します。
私立でも公立でも~入口の規制(入試)よりは、その学校で過ごし、身に付いた学力や人間力を評価の対象とする出口(卒業)を尊重する~このような学校が出てきても良い時代にきています。

今、強いリーダーシップが求められている日本。
これからのこの国を担っていくのは若い世代です。その教育の方向は「暗記を重要視する、またその暗記力を評価する」ことではないようです。

では、強いリーダーシップをこれからの子どもたちが持てるようにするには?
私たちができること ~ とにかく地域で机上の学習サポートだけでなく、集団の中での体験学習の種を蒔くことも同時に始めています!

10月20日に予定している「みらい祭り」のように、外に飛び出して、「ステージあり、ワークショップあり、物々交換会あり!」 が冴えわたるような体験も一緒にしていきたいと思います。

小学生が企画した物々交換会も楽しみな事のひとつです!是非、参加してください!
子供たち中心の地域の笑い声がそこにはありますように!