六小未来カフェ開催

5月14日(土)、令和4年度小平市立小平第六小学校のコミュニティスクールの企画として、六小未来カフェを開催いたしました。

小平第六小学校内での親支援「未来カフェ」の第２弾も楽しく参加の保護者の素敵なメッセージに包まれ終了しました。

この企画は昨年の夏を過ぎた頃からNPOと学校との協働でテスト事業として生まれた「学校内での親支援」

学校経営協議会の中で会長、コーディネーターの方たちの発案と校長先生の熱意があって実現に至っています。

５月14日に行われた第２弾の「未来カフェ」は「六小未来カフェ実行委員会」のみなさまの知恵の出し合いでグループトーク企画となりました。各グループにはそれぞれテーマがあり、開かれた情報共有の場でした。校内放送の校長先生直々アナウンスに誘われてお父さんたちの参加もあり、活気のある楽しい会でした。

参加保護者の感想を一部紹介いたします。

• 今までコロナ渦で制限されてきたので改めて大事な機会だと思いました。
• 普段は子育ての悩みを他の人に話す機会などなかったので、聞いてもらったり話をすることで気付きがありました。
• 子どもの特性を知り、自分の子どもへの理想とは合っていなくて子どもを受け入れられていない事に気付き、気持ちが少し楽になりました。
• 同じ思いのある親の方たちとお話しが出来て心が軽くなりました。
• もっとこういった場所を増やしてほしいです。
• 話すことで楽になる面もあると気付きました。
• 他６件

安心で安全な学校内での保護者支援の場～今後は六小の学校経営協議会守られ、実行委員の方たちと情報交換しながら次回はどんな企画でお母さんたち支援ができるか、とても楽しみです。

今回、発達にアンバランスがある子育てを経験してきた当事者のお母さんたちがその経験や気持ちを子育てに困難さを抱える保護者のサポートとして活動に繋げていこうという主旨で傾聴ボランティアとして未来カフェに参加して下さいました。ボランティアが動きやすい環境を陰ながら支えて下さった屋代先生や学校経営協議会のお心遣いにとても感謝致しました。企画/運営の協働の醍醐味を味わうことができ、参画の楽しさをほんとうにありがとうございました。

芋生